レンズの向こう側。

写真にはかけがえのない思い出を永遠のものにする力がある

螽蟖

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キリギリスって、漢字で書くと「螽蟖」なんですね。
こんな漢字、初めて見ました(笑)

それはそれとして…

虫たちが元気に動き回る季節がやってきました。

虫を見ると…
撮りたい衝動に駆られると同時に、撮らなけれならないという使命のようなものが沸々と湧いてきます(笑)

虫が好きなんです。

好きと言っても、子供の頃のようにイジり倒すようなことはないですが…
虫ならではの美しさみたいなものに惹かれるわけです。

"美しさ" を言ったら、虫に限らずでキリがないことですけど…
虫ならではの独特の美が存在するのかなとか思ったりしてます。

森スナップ

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わが家から近いこともあってか、森に行くことが多いです。

もちろん、目的は写真を撮ることです。

花粉症のくせに、杉の森を彷徨います(笑)

彷徨う理由は簡単です。

森には自然の光と自然の色がいっぱい。

それに魅せられてしまうということです。

街スナのほうが占める割合は多いですが…
疲れた時などは、無意識に森スナを求めているという自覚はあります(笑)

桜ACROS

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誰もいない秘密の桜スポット。

ひとりぼっちの花見。

X100FのフィルムシミュレーションACROSで撮りました。

別の場所で、何度かACROSで桜を撮りましたが…納得いくものは皆無。

今回、ようやくイメージになったような気がします。

もっともっと "桜ACROS" にチャレンジしたいという気持ちですが…
残念ながら、桜はもう終わりですね。

春紫苑

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ヒメジョオン(姫女苑)との区別が難しいですが、今の時期に咲くのがハルジオン(春紫苑)です。

花びらの先がピンクに色づいているものが多いのですが、このハルジオンは、ほとんど色が抜けていました。(もしかすると、これから色づくのかもしれません)

直径にして2センチにも満たない小さな花なので、マクロレンズといえども難しいです。

マクロレンズだから小さい被写体を得意とするというものでもなく…
基本は、接写が得意ということです。

接写して気付いたのですが…
しべ部分は、コスモスにそっくりです。

存在感では圧倒的にコスモスですが、地味でありながらも力強く咲くハルジオンを陰ながら応援したいと思います(笑)

 

馬酔木

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f:id:B-Berry:20210325073631j:plain毎年、撃ち損じのない花ですが…
逆にそれがプレッシャーでもあります。

今回も撃ち損じはなかったと自負します(笑)

馬酔木は毒性のある花です。
「馬が誤って食べたら、毒に当たって体が痺れ、まるで酒に酔ったようにふらついた」というのが、名前の由来のようです。
(諸説あります)

綺麗だから可愛いからと言って、むやみに触ったりしないほうがいいかもしれませんね!

枝垂れ桜

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近くのお寺にて撮った枝垂れ桜です♪

西日にあたり、よりピンク色が映えたところを狙いたかったのですが…

残念ながら空は白い雲に覆われ、思いどおりにはならなかったです。

枝垂れ桜そのものは、ちょうど見頃を迎え、タイミングが良く撮ることができたと思います。

お寺の瓦屋根との相性は抜群ですね。