レンズの向こう側。

写真にはかけがえのない思い出を永遠のものにする力がある

アジアの純真

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先日、タイ料理の専門店でパッタイを頂きました。

タイの代表料理(屋台料理)のひとつで、具材に海鮮を使った米粉の焼きそばです。

日本の焼きそばのようにウスターソース的なものは使われておらず、風味豊かな甘辛い味付けとなっていました。

味のアクセントとして、付け添えのレモンを絞りかけると、甘辛い味が一気にさっぱりとした清涼感をもたらします。

お好みに応じて、ナンプラーお酢をかけることで、完全なる味変が成立します(笑)

麺は米粉を使っていますので、食感としてはベトナムのフォーに限りなく近い感じがしました。

見た目は、日本の焼きそばに近いですが、ひとくち食べた瞬間からアジアの風が吹いてきます(笑)

タイ料理に限らずですが、アジアには魅力的な料理がたくさん存在します。

もちろん、このパッタイもその一つであることは間違いないと思います。

日本では馴染みのない味付けですので、クセがあるといえばあるのですが…
でも、ひとクセあるのが「アジアの純真」なのではないでしょうか(笑)