レンズの向こう側。

写真にはかけがえのない思い出を永遠のものにする力がある

円熟味

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カメラを初めて数年経った頃に撮った写真です。

この頃は、フットワークも軽く、昼夜時間を気にすることなく歩き回り、シャッターを切ることだけを考えてました(笑)

この写真は、読売ランドの観覧車を被写体に長時間露光しながらズーム(露光間ズーム)で撮ったものです。

寒空のなか、30秒の露光中に悴んだ指先でズームリングを回したことを記憶してます。

あの頃のアクティブな情熱と比べたら少し冷えているかもしれませんが、カメラ、写真に対する思いは、この観覧車のように円熟味を増していると自負しています(笑)