レンズの向こう側。

写真にはかけがえのない思い出を永遠のものにする力がある

体が目的

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いわゆる「撮り鉄」ではありませんが…
まれに電車とか線路を狙って、"にわか撮り鉄" を気取ったりします(笑)
 
線路については、まぁ動くものではないので失敗は少ないのですが、さすがに走っている電車は、失敗のオンパレードです(笑)
 
なんで失敗するのか…少し考えてみました。
 
で、出てきた答えは…
先頭車両(いわゆる電車の顔)を狙うからなのかなと。
イメージした構図の中に電車の顔を置いて、尚かつピントを確実に当てるということが、すこぶる難しすぎて、失敗祭りが開催されるのだと。
 
ではどうしたらいいか…少し考えてみました。
 
で、出てきた答えは…
"顔なし" でもいいのではないかと。
顔は重要かもしれないけど、失敗祭りはストレスが溜まるし、ほぼ成功の結果が得られない失敗はスキルが上がるような気もしないと。
 
それなら、端っから顔は捨て、体目的でいいのではないかと(笑)
 
そしたら、ほら!
失敗はほとんどなく、すぐ撮ることができました(笑)
 
既成概念とか固定観念といった物の見方を壊すことで、意外とすぐそばに「近道」はあったりします。
 
「顔ありき」の撮り鉄さんには申し訳ない話でした(笑)