レンズの向こう側。

写真にはかけがえのない思い出を永遠のものにする力がある

車窓から

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今年の終わりが近づいている今日この頃です。

去年は暖冬でしたので、いろいろとフットワークは軽めでしたが…
今年は、すでに冬らしい寒さを感じ、いろいろと鈍くなってます(笑)

夏は暑く、冬は寒く、春秋は過ごしやすい…が、日本の四季と思えば、ごく当たり前の季節感ですね。

とはいえ、暑さと寒さは表裏一体ではありますが、どちらも生活をする上では厳しい季節です。

写真とはまったく関係のない記事となりましたが、暑さにも負けず、寒さにも負けず、細細とではありますが、ブログも続けていきたいと思います(笑)

 

KH-5

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少し前のことですが…50歳になりました。

誕生日プレゼントとして、妻からコーヒーミルを頂きました。

カリタのコーヒーミル(KH-5)です。
レトロな佇まいが素敵満点です。

コーヒー好きなので、とても嬉しいです。
ありがたき幸せです。

豆の挽き加減をハンドル部分を分解して調整するというあたりが男心をくすぐります。

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カメラとの相性もバッチリです(笑)

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決して高価なプレゼントではありませんが…
プレゼントをしてくれる気持ちが嬉しいですね。

早速、このミルで挽いて淹れたコーヒーを飲んでみました。

そのプライスレスな味わいに…思わず心の中で…
「最高の最に最高の高と書いて…最高!」と叫んでしまいました(笑)

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それはそれとして…

50歳になるためには50年かかるという噂は聞いていましたが…噂は本当でした(笑)
まさか本当に50年もかかるなんて思ってもいなかったので、少しびっくりしているところです(笑)

X380

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今年も芝刈りに大活躍してくれました。

夏場の芝は、刈っても一週間後から10日後には元通りに伸びますが…
秋深まり、そろそろ伸び止まりといった感じです。

今年もお疲れ様でした。

来年もまた、いい働きを見せてください。

メンテナンスがやや疎かな感じがあるので、いつまで元気に頑張ってくれるか不安ですが…今のところは絶好調です(笑)

 

 

おすましジジ

わが家にジジがやってきました。

すました顔がなんとも言えず愛らしいです。

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本物のネコちゃんも飼いたいなぁなんて思ったりもしますが…

この歳になると、いろいろ考えてしまいます。

いつまでも元気に世話ができるとも限らないですからね。

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階段の手すりに吊るしてみたり…

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窓際に置いてみたり…

なかなかの癒しっ子です(笑)

座頭虫

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初めてザトウムシを撃ちました。

一見、クモに見えますが、
全くの別ものです。

漢字では「座頭虫」と書くようです。
ほぼ盲目のため、このような名前になったのだとか。

謎多き虫です。

足が8本ですので、いわゆる昆虫にはカテゴリされないのでは無いでしょうか。


とても小さな虫ですが…
その姿形は、とても神秘的です。

ジブリ映画に登場しても違和感のない形体です。

芸術の秋

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秋の花といえば、コスモスを思い浮かべる方も多いと思いますが…

コスモス以上に魅力を感じるのが彼岸花です。

コスモスにはない妖艶さが、その魅力のひとつだと思います。

彼岸花曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、その字体からも妖艶さが滲み出てます。

写真を撮る上で気をつけなければならないのは「色潰れ」です。

強烈なソリッドなので、露出に気を使わないと容赦なく赤が滲みます。

色潰れさえ回避できれば、撃つには比較的簡単な花ですので、花撮り初心者の練習花としては最高の被写体ではないでしょうか。

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割と群生する花ですので、引いて撃つことで、その存在感はより象徴されます。

また、マクロレンズでググッと寄ることで、芸術的な花弁やシベの繊細さをより捉えることができます。

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英語では「Red spider lily(朱い蜘蛛百合)」とは呼ばれ、この呼び方もとても魅力的で好きです。

数日内で一気に咲き、そして一気に枯れる花ですので、見頃と撃ち頃のタイミングがとても難しいですが、「見る芸術の秋」「撮る芸術の秋」に相応しい花だと思います。

壁にしみ入る蝉の声

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「壁に耳あり」などと言われますが…これは、「壁に蝉あり」です(笑)

夏に撮った一枚。

子供たち大好きミンミンゼミです。

アブラゼミニイニイゼミには申し訳ありませんが…
ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシの透明感ある羽根は、夏の暑さを和らげるような清涼を感じます。

今年もたくさんのセミたちが、その鳴き声で夏の暑さを伝えてくれました。

毎年変わらないのは、もしかしたら蝉の鳴き声だけなのかもしれません。