レンズの向こう側。

写真にはかけがえのない思い出を永遠のものにする力がある

どれもコンデジ

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どれも最新型ではありませんが、どれもコンデジです。

自慢のコンデジです(笑)

どのカメラを持ち歩こうかなと思うことから、週末のカメラライフが始まります。

もちろん大きいカメラのほうが、いろんな意味で余裕があるわけですが…
小さいカメラでも、小さいなりに個性豊かで写欲を掻き立てられます。

大は小を兼ねると言いますが…
大きければいいってもんじゃない(笑)

このクラスのカメラは、コンデジといえども、絞りやシャッタースピードを変えて撮ることの楽しさを兼ね備えています。

撮った写真の仕上がり云々よりも、撮っている時の楽しさは、感覚的には大きいカメラ以上の価値があるような気がします。個人的な価値観ですが(笑)

体が目的

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いわゆる「撮り鉄」ではありませんが…
まれに電車とか線路を狙って、"にわか撮り鉄" を気取ったりします(笑)
 
線路については、まぁ動くものではないので失敗は少ないのですが、さすがに走っている電車は、失敗のオンパレードです(笑)
 
なんで失敗するのか…少し考えてみました。
 
で、出てきた答えは…
先頭車両(いわゆる電車の顔)を狙うからなのかなと。
イメージした構図の中に電車の顔を置いて、尚かつピントを確実に当てるということが、すこぶる難しすぎて、失敗祭りが開催されるのだと。
 
ではどうしたらいいか…少し考えてみました。
 
で、出てきた答えは…
"顔なし" でもいいのではないかと。
顔は重要かもしれないけど、失敗祭りはストレスが溜まるし、ほぼ成功の結果が得られない失敗はスキルが上がるような気もしないと。
 
それなら、端っから顔は捨て、体目的でいいのではないかと(笑)
 
そしたら、ほら!
失敗はほとんどなく、すぐ撮ることができました(笑)
 
既成概念とか固定観念といった物の見方を壊すことで、意外とすぐそばに「近道」はあったりします。
 
「顔ありき」の撮り鉄さんには申し訳ない話でした(笑)

バレンタインチョコ

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チョコレートをいただきました。

バレンタインデーですから。

モロゾフのチョコレートです。

若い頃は、手作りのチョコだったり、安価でも気持ちのこもっているチョコが一番だと思っていましたが…
この歳になると、高級品こそが心を満たしてくれるのではないかと思ったりもします(笑)

コーヒーのお供にチョコが欠かせない人間ですので、チョコレートのプレゼントは本当に嬉しいです。

それが高級なものであれば、なおさら嬉しいです(笑)

”バレンタインデーにチョコを渡す”
”バレンターンデーだからチョコを渡したい”
その思いだけでも気持ちがこもっていると思います。

「何か」

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気になったものを見かけたら、なるべくシャッターを切りたいのでカメラは常に持つようにしてます。

この風景の何が気になったかと言われたら、それはうまく伝えられませんが…

雰囲気とか空気感とか寒さとか寂しさとか感覚的なものかもしれません。

被写体自体が持つ独特なものではなく、肌で感じるような…

やっぱりうまく伝えられません(笑)

でも、この写真をみて、その場の何かを感じ取ってもらえたら幸いです。

森の空

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空を遮るものは都会に限らず森でも存在します。

都会では高層ビルだったり、森では大きな樹々だったりと。

でも…何故か、森で見上げる空は狭く感じません。

むしろ、広く高く感じます。

人の感覚なんて、いい加減なものなのかもしれません(笑)

視覚的なことはもちろんのこと、澄んだ空気から感じ取ることができる感覚…

寒い冬ならではの澄んだ空気と、どことなく寂しさを感じる樹々が人の感覚を研ぎ澄ませてくれるのではないでしょうか。

二眼

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カメラコレクションに二眼レフが仲間入りしました。
 
そのレトロな佇まいは…控えめに言って最高です(笑)
 
扱いは簡単ではなさそうです。
と言いますか、そもそも撮ることはできないと思います。
 
だって…チョコが入ったカメラ風のパッケージ缶ですから(笑)
 
以前購入した一眼レフ(もちろんチョコレート缶)と並べてみました。
 

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遠目に見ると、どちらも本物のカメラに見えなくないです。
入っているチョコはISO感度200の36枚撮りフィルム風です(笑)
作り手のこだわりを感じますね。

円熟味

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カメラを初めて数年経った頃に撮った写真です。

この頃は、フットワークも軽く、昼夜時間を気にすることなく歩き回り、シャッターを切ることだけを考えてました(笑)

この写真は、読売ランドの観覧車を被写体に長時間露光しながらズーム(露光間ズーム)で撮ったものです。

寒空のなか、30秒の露光中に悴んだ指先でズームリングを回したことを記憶してます。

あの頃のアクティブな情熱と比べたら少し冷えているかもしれませんが、カメラ、写真に対する思いは、この観覧車のように円熟味を増していると自負しています(笑)